揚重工事とは建築現場に使われる資材を運ぶお仕事のことを言います。主に建築現場や既存ビル、商業施設等、様々な建築作業現場で、所定の日時に、建築資材を迅速に丁寧にそして何よりも安全に施工箇所へ運搬、設置する業務です。

近年、グローバル化が進み、日本の建築業界を取り巻く環境は大きく変化する中、工期が短縮化し、よりスピードが求められる建築業界で円滑に作業を進めていくため、我々揚重工事業者の存在が現場の流れを作る必要不可欠な重要な業務のひとつとなっている。

軽鉄・ボード工事は、内装仕上げ工事の一つであり、建物内部の壁や天井を仕上る。

躯体工事（建物の骨組をつくる工事）が終わってから現場に入り、軽量鉄骨（軽鉄）という天井・壁の骨組みを立て、そこに石膏ボードを貼り付けていき、最終の仕上げ工事業者に引き渡す。内装工事の職種の中でも先行して入る職種なのでこの作業の出来栄えによって、その後の内装仕上げ工事、建物の住居性に大きく関わる業種である。

近年国内の木造住宅やビル内装の老朽化が進んでいるなか、新たなモノを生み出すために、まずその物を解体、徹去しなければなりません。
我々解体工事部では、様々な工具や重機を使用して、現場状況に応じて最適な工法で解体をおこないます。
当時は「解体は誰でも出来る仕事」と言われていましたが、多種多様な建築工法があるように、解体もそれに応じて経験、知識に基づいた工事があります。

我々は、経験豊かな知識をもとに企画し、安心・安全な解体工事を行なっています。
それに伴い、資格取得支援・安全衛生教育など積極的に取り組んで、環境配慮、労働災害のない安全な施工に努めています。